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勤怠管理システム

派遣業界向けサービスを手がけるクロスリンク(横浜市)は18日、派遣業界に特化した勤怠管理の新サービス「HRクロス勤怠管理」を始めると発表した。勤怠システムを手がけるミナジン(大阪市)と業務提携した。派遣業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)を目指す。

タイムカードやFAXなどで管理していた派遣スタッフの勤怠管理を電子化するのが特徴だ。派遣スタッフの勤怠管理は派遣会社と派遣先の双方が承認する必要があり、新サービスではこうした派遣業界特有の手続きに対応しつつ、デジタル化で作業効率を高められるという。

サービスはクロスリンクが手がける人材派遣の契約管理や受発注のサービス「HRクロス」とも連携できるようにした。同社は「新型コロナウイルスの影響で非接触の需要が高まるなど派遣先にもデジタル化への理解が進んできた」としており、HRクロス勤怠管理は1年間で派遣スタッフ5万人分、3年以内に15万人分の利用を目指すという。

日経新聞2021/2./28

とりあえずお手頃な勤怠管理システムを導入しても、自動的に休憩時間を控除したり、まるめ計算をしたり、厚労省が言っている適正な労働時間の把握ができるデータとはいえないものが多い気がします。今回クロスリンクがミナジンさんと業務提携をして業界特有のものに対応したシステムを作るということで、大変興味あります。労働時間管理専門家監修のミナジンの勤怠システムを使ってみたいです。

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